2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号
○松尾委員 そのほかの委員についてなのですが、原田久さんは行政法学者として分からなくはないんですけれども、横田響子さんは民間の経営者ということで、どちらかというと、この方は、男女共同参画とか女性の社会進出とかいうようなものが専門の方かなというふうに思いますし、鹿喰善明さんも、情報通信に詳しいとはいえ、映像とか画像処理の工学博士、どちらかというと理系の方なんですね。
○松尾委員 そのほかの委員についてなのですが、原田久さんは行政法学者として分からなくはないんですけれども、横田響子さんは民間の経営者ということで、どちらかというと、この方は、男女共同参画とか女性の社会進出とかいうようなものが専門の方かなというふうに思いますし、鹿喰善明さんも、情報通信に詳しいとはいえ、映像とか画像処理の工学博士、どちらかというと理系の方なんですね。
○大塚耕平君 私自身はもちろん文科系で素人ですけれども、たまたま日銀にいたときにシステム部門で仕事をさせられたことがあって、同僚、部下は全部理系の中で仕事をして、いろいろ教えてもらいました。もちろん暗号化のことも分からないなりに関わらざるを得なかったんですけれども。
一枚戻っていただきますと、八ページですけれども、省庁再編前後の文科省及び科学技術庁並びに内閣府の理系人材がどういう推移になっているかといいますと、全体としては若干増えているんです、平成十三年の前後で見ていただきますと。このうち、それ以前は十人前後ですが、大体、科技庁が八人、九人、そして文科省が毎年二人という状況でした。
そして、これは余り実は注目されていないんですけれども、理系においては特に問題があるんですね。理系においては、当然ながら、実験や実習が行われているわけです。医療系の大学も同じです。 実験は、単に実験の手技を見せればいいというものではなくて、自分が実際にやってみて、こうすると失敗する、でも、失敗の中からこういうことが学べる、あるいは、こういう過程が大事だということが肌で知ることができるわけですね。
理系の中でも、まあ理系自体、女性がまだまだ少ないわけですが、特に工学部は女子学生が少ないということで、そうした中で初めて工学部が設置されるということで大きく期待したいというふうに思っております。 これまでの科学技術というのは、なかなか女性が多く参画する状況にはなかったのではないかと思います。
で、大学の費用に関しては、これ教育費負担の実態調査によると、この一人当たりの入学費用、まあ受験料ですとか入学料とか、そういったものを合わせて四年間の在学費用というのが、国公立で約五百万ぐらい、私立文系で七百四十万、理系になるともう少し高いと。
彼らの専攻は、工学、理学といった理系から、経済経営、法学、人文、語学等の文系まで、境なく選抜されています。この課程は、商船系の教育機関に続く三級海技士資格の新たな取得コースとして、新三級制度とも呼ばれております。採用後に乗船履歴を付け、海技大学校における座学を経て海技資格を取る、自社養成による船員です。生き残りを懸け、多様な能力、知識を身に付けた人材を求める企業行動の表れとも言われております。
今日、実は海の関連で非常に、まず茅根先生にお伺いしたいんですけれども、教育の中で、海に関わるということで非常に多分野にまたがって、文系も理系もやっていくということで、非常に私、感銘を受けたんですけれども、その中には文化とか宗教とか地理、そういったのがありますけれども、沖縄の場合にも旧暦の行事がたくさんありまして、これ実はかなり海あるいは月の満ち、海の満ち潮ですね、干満と関係があって、そういったことも
文系だとか理系だとか指定しているわけではなくて、それぞれの大学、学部が、自分たちところで育てたい人を育てるのに、どの科目を使って選んだら一番しっかりその自分たちの学部の人材に育てていけるかと、その素養を見るために科目を選んでいると。だから、理科系だとは何も文科省は言うてないんです。
これ、何を申し上げたいかというと、少子化の社会において、また医学というその業務が非常に多様な、例えば高齢者の生活を支えるとかいろんなことに携わる中で、本当に理科系だけでこの人材を選ばれるという今の状態、もっと言ったら、高校一年生終わる段階で、あなたは文系ですか理系ですかと選ばな駄目なんですよ。文系選んだら、もう絶対医学には来ない、来れないんですよ。
私なんかは、もうちょっと下世話な言い方をすると、医師イコール頭のいい方々ですから、何か、こういう言い方は良くないですが、私が文系なものですから、理系の方々は何かすごく頭がいいのかなみたいなイメージをふわっと持っている、いや、別に文系がそうじゃないという意味じゃなくてね。そういう、何か、何というんでしょう、すごく複雑なことを対応されるのはやっぱり理系の方というイメージがぱっと頭に浮かぶんですよね。
しかも、うち、理系、工学部で対面がなかったというようなことで。 やっぱりこれも、多分小中と同じように強制力ないと思いますけれども、調査もしていただいておりますが、改めてこの大学についても、この脳の話もそうですし、いわゆるほかの、キャンパスライフというんですかね、やっぱりいろんな弊害が指摘されているところもありますので、更に文科省としてチェックをしていただきたいなと思っています。
文科省にちょっとお願いしたいんですけど、やっぱりDX人材というのは外部調整とか組織を牽引する力も、またプロジェクト力、そして企画立案ができるデザイン力、そしてシステム設計とか実装までできるアーキテクト力というのがやっぱり必要だと思いますので、単純に工学部とか、そういう理系出ていたらいいとかいうことではなくて、どちらかというと、何というか、構想力というのがすごい必要な私は職種だと思っています。
これらを踏まえまして、文部科学省では、現在、六大学を拠点校といたしまして整備し、数理、データサイエンス、AI教育のモデルカリキュラムの、モデルカリキュラムや教材の開発、従来の文系、理系の枠を超えた全学的な教育を実施し、全国の大学等への普及、展開を進めているところでございます。
例えば、リケジョの皆さんが、圧倒的に女子だけで研究したいテーマについて男性の目を気にせずに研究できるような、そういった理系大学などは今後あってもいいんじゃないか、こんな思いもしますので、今回のこの法改正をきっかけに、あるべき姿というのを、ちょっと穏やかに、静かに検討してみたいなと思います。
令和元年六月に策定されましたAI戦略二〇一九では、二〇二五年度までに、文系、理系を問わず全ての大学、高専生が初級レベルの数理、データサイエンス、AIを習得することが目標の一つとして掲げられております。
新たなSTEM教育も重要ですが、これまで理系、技術系の優秀な人材を輩出してきた日本固有の制度、高専、高等専門学校にも注目すべきです。高専卒業生には、準学士ではなくバチェラーという海外で通じる学位を与えるなどして、国内外での地位を向上させ、AIやディープラーニングなどで最先端を走る海外の大学、研究機関でも活躍できる環境を整えることも大切だと思っております。
ふるさとについての学びですとか、それから小学生のときから理系のお勉強についていろいろと力を入れたりとか、こういった特色ある教育。教育は本当に長い時間が掛かる事業でありますので、これについても引き続き力を入れていただきたいと思います。いかがでしょうか。
実社会や実生活での課題解決に向けまして、これまでの文系、理系といった枠にとらわれず、教科等を横断したいわゆるSTEAM教育を進めていくことは重要であると考えております。
もちろんこれは、国公立、私学、そして文系、理系をまとめた数字であり、理学部、工学部系などの教授に限定すると更なる開きが存在します。リケジョとして希望に胸を膨らませてスタートした研究人生、現実は大変厳しいものと言わざるを得ません。 科学技術・学術分野においても研究者コミュニティーのダイバーシティーを確保し、女性研究者の登用と活躍促進に向けた環境の整備は待ったなしの喫緊な課題です。
ですから、その意味が分かるように、是非、デジタルお助け隊というのをつくって、高校以上の理系のできる人、まあ大学や専門大があればもっといいですけど、それから、金融機関は全てシステム持っていますから、一定のデジタル知識は全部ありますから、こういう方々と全国三十万か所の町内会、自治会をネットワーク化しようと思うんですけれども、坂本地方創生・孤独担当大臣にお伺いします。
そして、私、女性活躍大臣のときに本当に思ったんですけど、日本の成績いい女子、理系選ばないんですよ。つまり、理系で絶対就職できるのは医者なので、医者が嫌だと思うと理系選ばないんですよ。この割合の低さは諸外国でちょっとあり得ないんでありますが、ここをうまく運用できれば、大変毎年数万人のすばらしいリケジョ人材が湧いてくる可能性が高いと思っているんですけれども。
その観点では、日本は科学に強いということで言うんですけど、科学の現場を見ていると、特に教育の現場を見ていると、いわゆる博士号、PhDですね、理系のPhDに進む学生さん、日本人の学生さんが非常に減っています。
ですから、この北極政策に代表されるそれをいかに浸透させるかということを国からも考えて、そのためには研究者を育てて、特に、理系はもちろんずっと来ていますけれども、人文社会系も大事なんだということを考えていかないと、自由に任せておくと、そこの先細りというんでしょうか、なかなか、ただでさえ少子化で人が減っているところでなかなか行かない。そこをちょっとお考えいただけるといいのかなというふうに思います。
科学分野ですね、そっちの理系の分野というか科学の分野ではそういうものはかなりある、雪氷学にしろ気象にしろ、もうずっとそれをやってきた。ですから、そこの部分で人文社会の人たちがどうやって一般の人たちに自分たちのやっている研究その他を広く還元することができるのか、そこに懸かってくるのかなと。
置いてあるところはあるかもしれません、例えば理系の分野とか又は極地に関して専門的にやっているところ。ある種非常にローカルなところであり、学生によって関心が今多様な中で、ここのところだけというのはないんですね。
こちらから研究テーマを絞って何かをやってもらう、言うならば優等生を見付けて世界ランキングを上げていくような小手先のことじゃなくて、もう少し提案型で、各大学が大きなもの、ややもすれば理系じゃなきゃいけないんじゃないかという先入観をお持ちだと思うんですけど、そうじゃなくて、もうまさに文理融合の研究をしていただくものを総合的に評価して決めていきたいと思いますので、全く色を付けていません。